大阪・関西万博2025に、今から参加ができる取り組みに「共創チャレンジ」があります。
大阪万博のボランティアについて、検索すると「共創チャレンジ」というワードを見かけたことは、ありませんか?
共創チャレンジについては知っていても、実際何をしているのか、どうやって参加すればいいのかなど、わからない方も多いと思います。
当記事では、共創チャレンジに登録されている「TEAM KIOUETAI」を体験してみた感想をお伝えします。
- 大阪・関西万博 共創チャレンジとは?
- 共創チャレンジ TEAM KIOUETAI(チーム木を植えたい)を体験
共創チャレンジに興味のある方はぜひ、参考にしてください。
大阪・関西万博 共創チャレンジとは?
引用:写真AC
共創チャレンジとは「【大阪・関西万博】ボランティアに英語力は必要?募集開始時期についても解説」でも紹介しましたが、参加者が万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」とSDGsの実現に向けて参加できるプログラムです。
「TEAM EXPO 2025」とは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、参加者が主体となり、理想とした未来社会をみんながつくる参加型プログラムです。 参照:TEAM EXPO 2025
大阪・関西万博開催に、先駆けて参加ができるのが魅力的ですね。
共創チャレンジ TEAM KIOUETAI(チーム木を植えたい)を体験
今回、体験したのは「TEAM KIOUETAI」さんの共創チャレンジです。
2022年11月5、6日に開催された「咲州こどもEXPO2022」で、体験できました。
下記の内容で詳しく紹介します。
- TEAM KIOUETAIのチャレンジとは?
- 実際の活動
TEAM KIOUETAIのチャレンジとは?
TEAM KIOUETAIさんのチャレンジは「より良い未来に向けて、世界中の人々は、木を植えることができる」ということを植栽を通じて伝えようとされています。
具体的には、下記の4つの目的を持って活動されています。
- 今から万博に参加しよう!
- 今からSDGsを行動しよう!
- 樹木の持つ、自然の力を活かそう!
- 木を植えるコト!身近にしよう!
引用:TEAM KIOUETAIパンフレット
KIOUETAIさんのプログラムに参加した場合は、植栽体験ができます。
植栽体験後は、万博開催までの2年間樹を育て、苗木を万博会場に地植えするか、鉢に飾り来場者を迎えることができるそうです。
環境を考えての取り組みではありますが、自分で育てた苗木が万博会場を彩るのは嬉しいですよね。
TEAM KIOUETAIを体験してみて
TEAM KIOUETAIは、小学校1年の娘が体験しました。
その様子をお伝えします。
「咲州こどもEXPO2022」では、好きな苗木を選び、土に穴を掘って植えるという、植栽のデモ体験ができました。
スタッフの方は、取り組みへの説明や、実際に樹を植える時の注意点などの指導もしてくださいます。
大阪市内のマンション暮らしとなると、なかなか植物を育てる機会に恵まれません。(夏休みの朝顔の観察くらいでしょうか)
軍手をはめて、土に触ることがすでに楽しそうでしたよ。
樹を植える時のポイントは「植栽したあと、倒れないようにすること」です。
植栽後も元気に育ってもらうために、穴の深さや、土のかぶせ方まで丁寧に教わりました。
庭の鉢植えのようにいつも見守れるわけではないので、とても大切なことですよね。
後から娘に樹を植えるポイントを聞くと「植えた後、土をギュっギュっとしない」と答えてくれました。
20分ほどの経験ですが、地球にとってできることを1つ学べたのではないでしょうか。
まとめ
共創チャレンジは、思ったより身近に取り組めるプログラムです。
大人だけでなく、これからの未来を担う子ども達も一緒に参加できます。
環境への取り組みが幼いころから経験できるのは、素晴らしいですよね。
今回体験したのは、数ある共創チャレンジの一つです。
興味を持たれた方は、下記の公式サイトから参加を検討してみてください。
コメント