ガンダムとお笑いが、大阪万博2025のパビリオンへの参加することをご存知でしょうか。
パビリオンは万博の主要イベントです。
参加企業や、パビリオンのテーマなど、気になりますよね。
当記事は、現段階で参加発表をしている企業について下記の内容を解説します。
- 大阪万博2025 パビリオンにガンダムとお笑い?
- 大阪万博2025 パビリオンへ参加企業を紹介
- まとめ
そうぞ最後までご覧ください。
大阪万博2025パビリオンに「機動戦士ガンダム」と「お笑い」?
大阪万博2025のパビリオンには、「機動戦士ガンダム」や「お笑い」をテーマにした企業があると話題になりましたね。
気になる2つを展示する企業から紹介します。
- 「ガンダム」のテーマは株式会社バンダイナムコホールディングス
- 「お笑い」はもちろん吉本興業ホールディングス株式会社
「ガンダム」のテーマは株式会社バンダイナムコホールディングス
『ガンダム』は皆様ご存知でしょうか。
1979年のから放送されたTVアニメーションです。
40年以上前の作品ですが、今なお根強い人気を誇っています。
「機動戦士ガンダム」を軸に、「もうひとつの宇宙世紀」を舞台を作り、未来社会の課題解決を目指した、壮大な実証実験を行うとバンダイナムコホールディングスは発表しています。
「もう一つの宇宙世紀」とは、どのようなものなのでしょうか。
もし、「ガンダム」の世界観を体験できるとしたら、子どもだけではなく、アニメ放送を見ていた親世代も夢中になってしまいますね。
ガンダムパビリオンはtwitterで好評
ガンダムパビリオンへの反応を、調べてみました。
好意的なツイートが、多くみられました。
以下に、3つ紹介します。
「ガンダム世代、プラモデル世代なので楽しみだ。実際の構想と全然違うかも知れんけど。
出典:Twitter
上記は、吉村大阪府知事のツイートです。ガンダム初期世代だそうで、楽しみにされてるそうです。
大阪万博でガンダムとは、是非とも行ってみたいですね…!出典:Twitter
大阪万博にガンダムパビリオン、絶対に行く。みんな大阪万博に来て。出典:Twitter
やはり、ガンダムパビリオンを楽しみしている声が多いですね。
中には、「行きたいけど、絶対に混んでるから行かない」というツイートもありました。
ガンダムに人気がある分、混雑はさけられないでしょう。
できれば、大阪万博終了後に、ガンダムテーマパーク的なものになれば、いつでも行けるのに・・・そんな予定はありませんか?
「お笑い」はもちろん吉本興業ホールディングス株式会社
「お笑い」は吉本興業ホールディングス株式会社です。
きっと皆さんご存知でしたよね。
パビリオンのテーマは「Waraii Myraii(ワライ ミライ)」です。
「世界中の子どもたち」「笑い」「つながる」をテーマの軸としています。
「笑い」の力で、世界中の子どもたちが、初対面でも笑い合うことで、国境を越えてつながれることを一緒に示していいく展示となるようです。
吉本興業ホールディングスは「テーマの “waraii”が世界語となることを夢見て」と、発表されています。
世界が笑いに包まれたら、すてきですよね。
パビリオン内は、爆笑の渦になることを期待しています。
笑いパビリオンのTwitter上の反応は・・・微妙?
笑いパビリオンのTwitter上の反応も調べてみました。
残念ながら、ガンダムほど、好意的なツイートがみられません。
2年ほど前にニュースになった反社会勢力との関係が、原因のようです。
国際イベントである万博へ参加してもよいのかという、ツイートもみられました。
しかし、今回のテーマの「Waraii Myraii(ワライ ミライ)」で目指していることは、とても素晴らしいですよね。
ぜひ、大阪万博では期待以上の展示をしていただきたいです。
大阪万博2025 パビリオンへ参加の企業を紹介
大阪万博2025は3つのパビリオンがあり、それぞれに企業や団体の参加が内定されています。
「3つのパビリオンて何?」と思われますよね。
そこで、パビリオンの種類、参加の企業・団体について紹介します。
- 民間パビリオンへ参加の12企業
- 大阪パビリオン参加の11企業
- シグネチャーパビリオン参加の8名
民間パビリオンへ参加の12企業
民間パビリオンへは12の企業が参加を表明しています。
2022年8月に大阪外食産業協会の出店辞退のニュースがありましたよね。
そのため、2022年2月発表当時は参加企業は13社でしたが、現在は12社です。
先述した、「ガンダム」のテーマは株式会社バンダイナムコホールディングスと「お笑い」の吉本興業ホールディングス株式会社は、民間パビリオン参加です。
下記は参加が内定している12企業です。
- 日本電信電話株式会社:「NTT PAVILION 2025 NATURAL 生命とITの<あいだ>」
- 電気事業連合会:電力館(仮称)
- 住友 EXPO2025 推進委員会:住友館
- パナソニック ホールディングス株式会社:パナソニックパビリオン(仮称)
- 三菱大阪・関西万博総合委員会:三菱未来館
- 吉本興業ホールディングス株式会社:(仮称)よしもとパビリオン
- 株式会社パソナグループ:「PASONA Natureverse」
- 特定非営利活動法人ゼリ・ジャパン「BLUE OCEAN」:(ブルーオーシャン)
- 株式会社バンダイナムコホールディングス:「ガンダムパビリオン(仮称)」
- 玉山デジタルテック株式会社:「初志・創新(仮称)」
- 一般社団法人日本ガス協会:ガスパビリオン
- 飯田グループホールディングス株式会社:飯田グループ×大阪公立大学 共同出展館
どのパビリオンも、大阪万博2025テーマ「いのち輝く未来」に、沿った展示で出店予定です。
大阪パビリオン参加の11企業
大阪パビリオンのテーマは、“「人」は生まれ変われる”、“新たな一歩を踏み出す”
という意味を込めて「REBORN」です。
大阪パビリオンは11の企業が参加を予定しています。
下記は、協賛をしている企業団体の一覧です。
- 株式会社あきんどスシロー
- 株式会社サイエンス
- 日本生命保険相互会社
- 株式会社ファーマフーズ
- 株式会社ミルボン
- ロート製薬株式会社
- 小林製薬株式会社
- タカラベルモント株式会社
- 東京書籍株式会社
- 六甲バター株式会社
子どもから大人まで楽しめる、参加型のパビリオンを計画中のようです。
大阪ならではの魅力を存分に伝えてほしいですね。
シグネチャーパビリオンのプロデューサーは8名の専門家
8氏が各々の哲学から語りを深める8つの「シグネチャーパビリオン」や「シグネチャーイベント」が、リアル会場とバーチャル会場で展開される予定です。
下記はテーマ・パビリオン名・プロデューサーの一覧です。
テーマ | パビリオン名 | プロデューサー |
いのちを知る | いのち動的平衡 I am You | 福岡伸一(生物学者、青山学院大学教授) |
いのちを育む | LIVE EARTH × SPACE LIFE | 河森正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー) |
いのちを守る | いのちのあかし | 河瀨直美(映画監督) |
いのちをつむぐ | EARTH MART | 小山薫堂(放送作家、脚本家) |
いのちを拡げる | いのちの未来 | 石黒 浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長) |
いのちを高める | いのちの遊び場 クラゲ館 | 中島さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家) |
いのちを磨く | null² | 落合陽一(メディアアーティスト) |
いのちを響き合わせる | Co-being | 宮田裕章(慶応義塾大学教授、飛騨高山大学[仮称]学長候補) |
まとめ
大阪万博2025のパビリオンの参加企業を紹介しましたが、気になる展示はあったでしょうか。
各パビリオンの詳細については、別記事で紹介予定です。
会場へのアクセス方法・混雑についてはこちらの記事をご覧ください。
コメント